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インスタの“プロフィール設計”完全版|150文字×5リンク×音楽×QRでフォロー率を上げる

「投稿は頑張っているのに、ぜんぜんフォローが増えない…」

もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、その原因はもしかすると“プロフィール”かもしれません。

インスタは、どんなに素晴らしい投稿を作っても、プロフィールが魅力的でなければ、せっかくたどり着いたユーザーは素通りしてしまいます。

2025年現在、プロフィールを「フォローされる入り口」に作り変えるための、実践的なノウハウをこの記事にぎゅっと詰め込みました。

今日からすぐに始められる設計テンプレートやチェックリストも用意したので、あなたのプロフィールを最強の集客導線に育てていきましょう。


まず全体設計:3秒で伝わる「肩書き→証拠→行動」

インスタのプロフィールで最も大切なのは、「3秒で何者か伝えること」です。

これを実現するための型が、「肩書き→証拠→行動」
この3つの要素を上から順に配置することで、初見のユーザーでもあなたのアカウントをすぐに理解し、信頼し、次にどう動けばいいのかが明確になります。

◆ 1行目=肩書き・提供価値(名詞で端的に)

ここは、あなたが「何屋さん」なのかをシンプルに伝える部分です。
「〇〇専門家」「〇〇コーチ」といった名詞を使い、誰にどんな価値を提供しているのかを明確に示しましょう。

例:「AI×SNSで集客設計|リール運用と講座」

◆ 2行目=信頼の証拠(数字/顧客名/資格)

次に、あなたが提供する価値が信頼に足るものであることを証明する情報を入れます。
実績を数字で示したり、権威性のある資格やメディア掲載情報を記載したりすると、ユーザーは「この人は信頼できそうだ」と感じてくれます。

例:「累計◯◯社支援/月◯◯万再生」

◆ 3行目=行動の呼びかけ(無料特典・予約・LINE誘導)

最後に、ユーザーに具体的にとってほしい行動を促します。
プロフィールを見たユーザーが次に進むべき「ゴール」を明確に提示することで、フォロワー獲得や商品購入に直接つなげることができます。

例:「無料チェックリスト配布中]」

最新仕様の要点(2025年版)

2025年のインスタグラムは、プロフィール機能がどんどん進化しています。
最新の仕様を正しく理解して、最大限に活用しましょう。

◆ 自己紹介は最大150文字:短い見出し→箇条書きで可読性UP

プロフィール欄の文字数は最大150文字です。
長文をダラダラ書くのではなく、短い見出しをつけたり、箇条書きにしたりして、
一瞬で内容が頭に入るような工夫をしましょう。

◆ リンクは最大5件:優先度順に並べ、1番上は“収益導線”

以前は1つしか貼れなかったリンクが、今は最大5つまで設定できるようになりました。
最もクリックしてほしい「収益に直結する導線」を1番上に、その下に他の重要なリンクを優先度順に並べましょう。

◆ プロフィールに音楽:世界観の一致を最優先

「プロフィールを編集」から、あなたの世界観を表現する音楽を追加できるようになりました。
投稿の世界観と一致するような音楽を選ぶことで、よりアカウントの魅力を伝えることができます。

※好みの音楽ではなく、アカウントの雰囲気に合う音楽を選ぶ

◆ QRコード:オフライン配布・店内POPで即フォローを獲得

プロフィール画面からQRコードが簡単に生成できます。
名刺やチラシ、お店のPOPなどに印刷して配布すれば、オフラインからでもスムーズにフォローを促すことができます。

◆ カテゴリ表示のON/OFF(プロアカウント):業種の信頼性→表示、個人色を出したい時→非表示

プロアカウントに設定すると、アカウントのカテゴリ(例:「ブロガー」「飲食店」)を表示できます。
信頼性を高めたい場合は表示、親しみやすい個人色を強く出したい場合は非表示にするなど、目的に応じて使い分けましょう。

他にも、インサイトなど分析も見れるので運用する方は設定しておきましょう

ビジュアル設計:写真・ハイライト・グリッド

プロフィールの見た目は、第一印象を左右する重要な要素です。

プロフィール写真は円形で表示されるため、アイコンやロゴは
余白を広めに取り、切れないように注意しましょう。推奨サイズは320×320px以上です。

◆ ハイライト:初見が知りたい順に並べる

ハイライトは、プロフィールに訪れたユーザーがまず最初にチェックする場所です。
「はじめての方へ」「商品・実績」「よくある質問」といった、初見ユーザーが知りたい情報をまとめておきましょう。

◆ 固定投稿・グリッド:最初の9枚で“何屋×証拠×導線”を可視化

プロフィール画面に表示される最初の9枚の投稿を
「固定投稿」でコントロールすることで、あなたの強みや実績、最も見てほしい導線をひと目で伝えられます。

コピー設計テンプレ(コピペOK|業種別)

◆ 個人クリエイター

1行目:AI×SNSで集客設計|リール運用と講座
2行目:累計◯◯社支援/月◯◯万再生
3行目:無料チェックリスト配布中→[申込]

◆ 店舗(飲食)

1行目:◯◯産素材の◯◯専門店
2行目:食べログ3.8/メディア掲載◯件
3行目:週末限定クーポン→[予約サイト]

◆ 士業・コンサル

1行目:資金計画と補助金に強い◯◯士
2行目:採択率◯%/相談実績◯社
3行目:初回30分無料→[LINE相談]

◆ 不動産

1行目:大阪◯◯エリア|売買/住み替え
2行目:成約◯件/住宅ローン相談OK
3行目:失敗しない内見チェック表→[DL]

NG→改善例(ビフォーアフター)

◆ NG例

「こんにちは、〇〇と申します。SNSマーケティングの専門家として、個人事業主の方や中小企業のSNS運用のお手伝いをしています。興味がある方はお気軽にお問い合わせください!」
課題: 長文で読みづらく、自分を主語にしているため共感しづらい。具体的な実績や行動ボタンがないため、次にどうすればいいかわからない。

◆ 改善例

◎「何屋さん」を明確に
SNSマーケティングの専門家

◎実績と信頼性を伝える
累計100社以上の集客を支援

◎具体的な行動を促す
無料個別相談はこちら→(リンク)
改善点: 見出し→箇条書きで可読性をUP。数字と固有名詞で「証拠」を添え、最後のCTAでユーザーの行動を促しています。

よくあるトラブルの即解決

◆ 「改行できない」

プロフィール欄で改行したい場合は、半角記号(_|)を使ってスペースを作り、メモ帳などで下書きしてから貼り付けるのが確実です。

◆ 「リンクが青くならない」

本文中にURLを書いてもリンクとして機能しません。必ずプロフィールの「リンク」欄に設定しましょう。

◆ 「音楽が追加できない」

アプリを最新版にアップデートし、「プロフィールを編集」「音楽」から追加できます。
ただし、地域によって提供されている音楽が異なる場合があります。

◆ 「QRコードはどこ?」

自分のプロフィール画面を開き、「プロフィールをシェア」からQRコードを生成できます。

プロフィール設計チェックリスト(保存推奨)

  • [文字] 150文字内で「何屋/証拠/CTA」があるか
  • [導線] 5つのリンクを役割分担して設置しているか(1位はCV)
  • [視覚] プロフィール写真は円形を意識し余白は広めか/ハイライトは4カテゴリ以上あるか
  • [信頼] カテゴリ表示や実績数字で信頼性を高めているか
  • [回遊] 固定投稿3件で「何屋×証拠×導線」が見えるか

計測と改善(ミニKPI)

プロフィールは一度作ったら終わりではありません。「プロフィール閲覧数→フォロー率→リンククリック率→CV」のミニKPIを定期的にチェックして、改善を繰り返しましょう。

1週間ごとに1行目を変えて反応を見たり、リンクの順番を入れ替えたり、ハイライトの順番を最適化したりといった「1週間スプリント」でPDCAを回すのがおすすめです。

まとめとCTA(行動を促す文言)

プロフィールは、フォローされる入り口です。
「肩書き→証拠→行動」の型にはめて、一目でわかる内容にしましょう。

プロフィールの設計は、インスタグラム運用の成果を大きく左右します。
もし「自分一人でプロフィールを設計するのは難しそう…」と感じた方は、

お試しセッションをご利用ください。

セッションは60分となります。
初めてのセッションは完全無料となります。

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